今回ご紹介させていただくのは、英国アンティークのバタフライテーブルの
修理事例です。
NETで調べてみると、英国アンテーィークのドロップリーフ ゲートレッグテーブルと呼ばれるみたいです。
さらにツイストレッグなどといって挽物加工されたネジレ脚が特徴的なテーブルです。
お客様のお困りごとは、脚部が緩くなってきてガタガタ、グラグラで
今にも分解してしまいそうです。しっかりと組み直しができませんか?
ということです。
分解する前に、どこ部材か後でわかるようにマーキングしていきます。
古い接着剤などを掃除していきます。
古いものなので、過去に解体修理をおこなっている形跡が伺えました。
部分部分に分けて再接着していきます。
最後に天板を取り付けて完成です。
使わないときは天板を小さくしておけば、場所もとらずに
コンソールとしても使える便利なテーブルですね。
アンティーク家具の市場でも人気のアイテムだそうです。