気が遠くなるような長い年月を経て成長した木には自然の雄大さ、逞しさ、美しさが秘められテーブルとして使われる際になんといってもその圧倒的な存在感が最大の魅力となります。お部屋のコーディネートの中心に一枚板がドーンとあると開放的な空間に自然の雄大さを感じることができてよく映えることは間違いありません。木が持つ美しさや自然美を余すことなく表現し天板の厚みや杢目(木目)の表情から存在感を楽しんでいただけると思います。また一枚板の場合耳付きという丸太の一番外側の部分(表皮に一番近い部分)を残していることで自然味があふれ、このデコボコの状態があることで自然の雄大さや美しさをよりそのまま感じることができると思います。この世にふたつと同じ杢目や耳の形状がない贅沢。表情や厚みから感じられる迫力、それらは長い年月によってすべてが集約されています。より贅沢に、よりシンプルに本物の木の家具を楽しんでいただけると嬉しく思います。
スタッフ もりさき