『数百年生きた丸太の表情が現れる瞬間』
丸太から一枚板に代わる瞬間、その時点の段階が製材です。
製材とは大きな丸太をスライスして割っていき一枚板用の天板にする為の
大事な作業で一枚板の天板にするための丸太は建材用に比べるとはるかに
大きな丸太が必要となります。そのため慎重に製材用の台車に乗せます。
同じ材質、同じ樹種でも丸太は決して同じものは存在しません。
そのための木の性質を見極める必要があり、そして大事な貴重な丸太を
無駄にしないよう刃物を入れて角度を決めます。そして一気に丸太を
挽いていきます。そこで数百年生きた木が初めてその表情を顔を証を
見せてくれます。またここで自然界へ感謝することになります。
スタッフ もりさき
